最適な人材を見つける可能性を最大限に拡大
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(以下「ヘイズ」)は、デジタルテクノロジーを駆使した最新の人材採用システム『Find & Engage』を開発・導入したと発表した。
同社は、外資系の人材紹介会社。『Find & Engage』は、能動的な求職者のみならず受動的な候補者にまで人材の探索範囲を拡大し、最適な人材を見つける可能性を最大限に拡大できるよう考案されたシステムとなっている。
受動的な求職者は、視野へ入れることが難しい
人材採用における従来のアプローチは、欠員が生じた組織が複数のチャンネルを通じて求人広告を配信し、求職者からの応募を求めるというものだった。このアプローチは、転職活動を能動的に行おうとする求職者たちを主に対象としており、受動的な求職者を視野へ入れることが難しい。
今日のデジタル社会においては、オンラインの求人広告に対して求職者がさらに容易に応募できるようになった。求人企業は、膨大な応募書類を受け取ることとなり、その処理に手間が取られている。その上、応募してきた求職者の多くは、募集した役職に適していないことが判明する場合が多い。
こうした従来のアプローチは、人材採用システムとして十分なものとはいえないと、ヘイズは考える。そして開発・導入したのが、『Find & Engage』だという。
新しい多次元的な方法を雇用者に提供
『Find & Engage』は、デジタルテクノロジー、データサイエンス、さらには機械学習を駆使した最新の人材採用システム。同システムでは、潜在的な人材をも含めた高い資質を備えた求職者を、広範囲で探索することが可能になっている。また求職者にとっても、採用担当者とより核心を突いた求人活動を行うことが可能なシステムとなっている。
ヘイズは、新しい多次元的な方法を雇用者に提供することで、人材採用の世界を変革するとしている。
(画像はプレスリリースより)

最新のIT技術を駆使した人材採用モデル「Find & Engage」を開発・導入 - ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
https://www.hays.co.jp/press-releases/HAYS_1932185JP