五つのWEB動画公開と、20~50代男女を対象にしたアンケート調査
2017年10月23日、株式会社スタッフサービス・ホールディングスは、「オー人事」を題材にした五つのWEB動画(以下、同動画)を10月23日(月)より公開するとともに、首都圏在住の20~50歳代男女の会社員を対象とした「職場の本音」に関するアンケート調査(以下、同調査)結果を発表した。
同社が1997年に初めて放映されたテレビコマーシャルは、キャッチフレーズや背景で流した音楽で人気を博し、国内外で数々の広告賞を受けたが、この度、「オー人事」を題材にWEB動画としてリバイバルしたとのこと。
同動画は、「SNS部下」・「自撮り会議」篇・「席替えの時間」篇・「誰が何を言うか」篇・「スタンプ上司」篇、のタイトルで5つになる。
また、動画公開に合わせ、首都圏在住の20~50歳代男女の会社員を対象に同調査を実施した。調査方法はインターネット調査で、2017年9月30日(土)~10月1日(日)の時期に実施され、サンプル数は800サンプルであった。
「職場の本音」調査結果の概要
上司に対して、約56%が恵まれていると回答し、特に20代は、他の年代より10ポイント以上高く、3人に2人が上司に恵まれていると感じている。
一方、部下に恵まれていると思う人は50%であるが、40~50代では半数以上が恵まれていないと感じている。
求める上司像については、女性が「仕事ができる」・「頼りがいがある」ことを強く求める傾向で、一定数の男性は「性格」や「面倒見の良さ」も評価している。
また、理想の部下として、女性は仕事ができる部下を高く評価している。
仕事とSNSについては、会社の人とはSNSでつながりたくないと感じている人が多いが、役職が上の人ほど部下とSNSでつながりたいと感じ、それを望まない部下との間に大きな溝が存在する。
また、約8%が発表前の仕事に関する情報をSNSで投稿したことがある一方で、部下の仕事中のSNS投稿を不快に感じる人が多かった。
(画像はプレスリリースより)

スタッフサービス・ホールディングス ニュースリリース
http://www.staffservice.co.jp/nt-files/nr_171023.pdf