職場・自宅以外での新しいテレワーク環境を実現
2017年10月6日、ネットワンシステムズ株式会社(以下、ネットワンシステムズ)は、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)のサテライトシェアオフィスサービス「NewWork」の取り扱いを開始すると発表した。
近年は、働き方改革への取り組みの中で、テレワークを採用する企業が増加しているが、自宅やカフェ等では業務環境が整っていない場合もあることが、テレワークを拡大するうえでの課題の一つであった。
このような状況で、ネットワンシステムズが提供する働き方を改革するICTツールと「NewWork」を組み合わせることにより、職場や自宅以外でも、柔軟で快適に働くことができる新しい環境を提供することとなった。
新しいテレワーク環境の概要
東急電鉄は、フリーアドレス席・Wi-Fi・会議室・テレフォンブース・複合機などを整備したサテライトシェアオフィス「NewWork」を日本全国で展開している。
一方、ネットワンシステムズは、仮想デスクトップやコラボレーションツールなど、どこでも職場と変わらない環境で安全に業務を進められるICTツールを提供している。
これらの2つのサービスを組み合わせることにより、「通勤が不要な在宅勤務」と「業務環境が整備されている職場勤務」の双方のメリットを活かした新しいテレワーク環境の提供が可能となった。
このため、育児中・介護中の社員が自宅近くのサテライトオフィスで勤務することで、長時間通勤が不要な働き方や、外出・出張先で最寄りのサテライトオフィスを活用して生産性を向上することが可能となる。
また、自然災害や交通障害などで通勤が困難な場合でも、サテライトオフィスで業務を継続できる。
(画像はプレスリリースより)

ネットワンシステムズ ニュースリリース
http://www.netone.co.jp/news/release/20171006_01.html