日本企業に不足している気概とスキル
ビジネスコンサルティング事業を手掛ける
ハバタク株式会社は、新興国での事業展開を目指す国内企業向け人材育成プログラムの提供開始を発表した。
同社によれば、日本企業の多くに新興国市場への理解不足や事業開発ノウハウの不足がみられるという。その結果思うように事業推進出来ていない、これがサービス開始の背景である。
海外に短期間渡航滞在するプロジェクト型研修
同プログラムでは、「滞在先の生活者訪問・観察」と「多様なバックグラウンドを持つ参加者同士のワークショップ」を組み合わせることにより、実事業レベルのアイデアが実現しているという。
ワークショップでは、共感を重視した意思決定プロセスを取り入れる。競うだけの議論ではなく、各自の知見・能力を感性として解放する右脳型思考のアプローチで、経営戦略にも応用可能だという。
困難多き新興国での事業展開を支える人材を
自らの“圧倒的な原体験”により、困難に立ち向かう気概とスキルを獲得する、これが
「渡航型グローバルイントラプレナー育成プログラム」だ。対象は、30代から40代の次世代中堅層を想定。
各国・地域の環境や課題が複雑化していく中、世界中の人々と対等で深い関係性を築いていくことが次世代リーダーには必要だ、と同社は発信している。

ハバタク、企業から世界を変える人材を育てる 「渡航型グローバルイントラプレナー育成プログラム」をリリース - ハバタク株式会社のプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/139251ハバタク株式会社
http://www.habataku.co.jp/