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2025年05月12日(月)
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ブルーライトは体にとって有害なの?ブルーライトについて解説

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ブルーライトは体にとって有害なの?ブルーライトについて解説

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ブルーライトとは?
ブルーライトといえば体や目に悪いと注目されたり、ブルーライトカットの商品が出ていたり。なんとなく「体に悪いもの」だと認識している人も多いのではないでしょうか。

ブルーライトは青色の光のことで、人間が見ることのできる光の中で一番強い光だとされています。テレビやパソコン、スマートフォンなどのモニターなどが、青色光の強い機器です。

実はブルーライトは太陽の光に近い色。そう考えると、悪い影響ばかりではない気がしてきませんか?

ブルーライトと上手に付き合えば、体や目に悪い影響を与えずに過ごすことができます。

長田兵子
ブルーライトは目に悪い?
ブルーライトは目に悪いため、ブルーライトカットメガネが普及していると思っていませんか?

パソコン作業をしていると目が疲れたと感じます。疲れ目はブルーライトの影響かというと、そうでもありません。

ブルーライト度の高いモニターは集中力をアップさせる効果があるため、集中し過ぎて目が疲れているのかもしれません。

ブルーライトが直接の原因となって目が疲れているという根拠は無いのです。ただ、ブルーライトカットのメガネを着用することにより、目の疲れが軽減できたと感じる人もいます。

白内障などの影響で目のレンズがブルーライトに弱くなっており、視力が低下するという話もあります。

現時点では医学的根拠が低く、「ブルーライトは目に悪い説」は憶測で広まっている状態です。

ブルーライトと睡眠の関係
「朝に太陽光を浴びると体内時計がリセットされる」ということはご存知でしょうか?

太陽光を浴びるとメラトニンという睡眠を誘うホルモンが制御されます。

メラトニンが制御されたことで脳が活発な状態となり、「頭がシャキッとする」「目が覚めた」と感じやすくなるのです。

ブルーライトは太陽光に近い光なので、ブルーライトを浴びることで体内時計をリセットします。

就寝前にスマートフォンなどの光を浴びているとメラトニンが制御され、脳が興奮状態になってしまいます。

寝付きが悪い、眠れなくて困る、という人は、就寝前のブルーライトによって悪い影響を受けている可能性があります。

体内時計のリセットを意識し、就寝前はブルーライトを浴びないよう工夫が必要です。

まとめ
現時点では、「ブルーライトは睡眠に影響する」ことが分かっています。しかし解明されていないだけで、他にも影響があるのかもしれません。

気になる人はブルーライトカットやモニターの光軽減機能を使い、今のうちからブルーライトと上手に付き合っていく方法を探してみるのも良いでしょう。

よく晴れた青空は、強いブルーライトを放っています。青空を見て気分が良くなることを考えると、ブルーライトというものはそう悪くないような気がしますね。

(画像は写真ACより)


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