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ヒューマネージ、2020年3月卒が対象のインターンシップについて企業動向を調査

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ヒューマネージ、2020年3月卒が対象のインターンシップについて企業動向を調査

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「早期化」の傾向が既に顕在化
株式会社ヒューマネージは、2020年3月卒予定の大学生および大学院生を対象とするインターンシップについて企業動向を調査し、その結果概要を2018年6月7日に発表した。

2020年3月卒の新卒採用は、「早期化」の傾向が既に顕在化しているという。

石藤明人
学生を企業が奪い合う状況
2019年3月卒の大卒求人倍率は、1.88倍に達した。直近の3年間を見ると、1.74倍から1.78倍、そして1.88倍へと推移しており、学生優位の「売り手市場」は加速していることがわかる。

採用する側の企業にとっては厳しい状況であり、特に300名未満の中小企業の求人倍率は9.11倍に達するという。文字通り、学生を企業が奪い合う状況となっている。

こうした状況において、早期より学生に企業を知ってもらう施策として、「インターンシップ」が注目を集めるようになった。ヒューマネージの今回の調査によると、2020年3月卒を対象とするインターンシップを予定している企業のうち、9割以上が6月までにインターンシップサイトを公開。また4割以上の企業が、インターンシップサイトの公開時期を昨年より早めていることが明らかになった。

中小・ベンチャー企業は特に前倒し
インターンシップの情報提供および参加受付を早める傾向は、特に中小・ベンチャー企業で顕著である。

インターンシップサイトの公開前倒しは、大手・人気企業群では3割程度に留まるが、中小・ベンチャー企業群では6割近くに達した。採用に苦戦している企業の強い意向が伺える結果であると、同社は見ている。

同社は、「インターンシップをどう知ってもらい、参加してもらうか」が、企業にとって今後の課題になると、分析している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

2020年3月卒の新卒採用、はやくも「早期化」の傾向 - 株式会社ヒューマネージ
https://www.humanage.co.jp/upfile/tpcs/tpcs_63.pdf


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