多様化する働き方をサポート
freee 株式会社は、2018年5月31日、『人事労務freee』の従業員向けモバイルアプリの提供(iOS版/Android版)を開始した。
同アプリは、勤怠入力機能や勤怠打刻のリマインド機能などを実装したもの。多様化する働き方をサポートするとしている。
iOS版では、勤怠の打刻リマインダ機能も実装
近年、在宅勤務制・フレックスタイム・裁量労働制といった場所や時間にとらわれない働き方が増加している。こうした動きに対応すべく、『人事労務freee』の従業員向けモバイルアプリ提供は開始された。
同アプリは、出勤/退勤時間の打刻および休憩時間の打刻が可能。外出先であっても、出勤/退勤記録を簡単に登録することができる。また、休憩時間が複数ある場合や、勤務時間が短くて休憩を取らない場合も、休憩の追加/削除が入力可能。始業時刻と終業時刻が日をまたいでいる場合も、勤怠を容易に入力することができる。
また同アプリのiOS版では、勤怠の打刻リマインダ機能を実装。パスコードロックや指紋認証の設定も、可能となっている。
アクセシビリティに対応したサービスも提供
同アプリのiOS版は、画面読み上げ機能を活用する形で、打刻・勤怠入力・給与明細の確認などの基本機能については視覚に障がいがある人も利用が可能となった。アクセシビリティに対応するこうしたサービス提供は、freeeでは初めての取り組みだという。
同社は今後も、スモールビジネスに携わる全ての人が生産性の高い働き方を実現できるよう、一層尽力するとしている。
(画像はプレスリリースより)

「人事労務freee」のモバイルアプリをリリース。日々の勤怠入力を効率化 - freee 株式会社
https://corp.freee.co.jp/news/mobilehrfreee-8372.html