3000人以上の留学経験者が登録
株式会社ダイバーシーズは、2018年5月22日、留学生/留学先のデータベース『Diverseas』の法人事前登録を開始したと発表した。
『Diverseas』は、3000人以上の留学経験者が登録しており、ダイレクトリクルーティングとキャンパスリクルーティングの提案も可能なデータベース。現時点で既に、General Partnersなどの企業が事前登録を行っているという。
「グローバル人材採用と若者の内向き志向を革新する」
『Diverseas』は、「留学をもっとオープンにし、グローバル人材採用と若者の内向き志向を革新する」という同社の考えをもとに開発された、留学生のデータベース。社代表の洪氏は自身が留学経験者であり、留学中に気付いた課題をきっかけとして『Diverseas』は生まれたという。
洪氏は、物理的距離的な問題から就活に時間を割けず苦労している留学生の友人や先輩の現状を、疑問視した。そこで、彼らの就活における課題や、企業が抱えるグローバル人材採用の課題などについて、繰り返しヒアリングを実施。『Diverseas』のサービス設計を進めてきた。
登録した企業に、先行して一部機能を提供
『Diverseas』は、「留学生情報の横断的な検索」「留学生の検索、プロフィール閲覧」「留学生へのダイレクトリクルーティング(スカウト)」「キャンパスリクルーティングの提案」を、基本機能とするデータベース。正式リリースは、2018年7月が予定されている。
今回開始された事前登録では、登録した企業に対して、先行して一部機能が提供される。
(画像はプレスリリースより)

留学生/留学先のデータベース『Diverseas』の法人事前登録を開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/