基幹システム「アラジンオフィス」とECシステム「アラジンEC」
株式会社アイルは、2018年5月22日、同社の『アラジンオフィス』と『アラジンEC』がシーマン株式会社に導入されたと発表した。
『アラジンオフィス』は医療業向け基幹システムであり、『アラジンEC』はやはり医療業向けのBtoB ECシステム。医療機器卸売業を展開しているシーマン社は、この導入により、月70時間の業務削減を実現したという。
手間の削減などを達成、残業時間をゼロに
『アラジンオフィス』は、販売管理・購買管理・在庫管理などを広範囲にカバーする、医療業界に特化したイージーオーダーシステム。シーマン社においては、グループ会社間の業務処理連動を実現することで、手間の削減などを達成した。
『アラジンEC』は、業務効率化と営業販促支援を同時に行う、パッケージカスタマイズ型のBtoB EC・Web受発注システム。シーマン社においては、営業担当者が見積もり依頼する商品にチェックを入れていく仕組みを構築することで、見積もり作成時間を大幅に削減。別部署でのチェックも不要にして、残業時間をゼロにしている。
安心して活用できる点を評価
シーマン社は、カテーテル・チューブ・医療用のシステム・消耗品などを、循環器内科や放射線科など幅広い分野の病院へ販売している企業。使いやすさにこだわると共に、ミスの許されない医療現場を陰で支えてきた。今回の『アラジンオフィス』『アラジンEC』導入についてシーマン社は、両システムがアイル開発であるため連携に無駄なコストがかからず、また安心して活用できる点を評価しているという。
(画像はプレスリリースより)

【アイル システム導入事例 】 医療機器卸業のシーマンが、「アラジンオフィス」と「アラジンEC」を導入 - 株式会社アイル
http://www.ill.co.jp/ill/press/20180522.html