ペリージョンソンアカデミー、オンライン研修「労働安全衛生マネジメントシステム」発売

ペリージョンソン ホールディング株式会社は、2018年5月14日、同社で教育研修事業を担うペリージョンソン アカデミー（PJA）よりオンライン研修『労働安全衛生マネジメントシステム－基礎と実践－』を発売した。

この研修プログラムは、具体的な事例解説により新人教育に最適な内容になっているというもの。2018年3月に発行された労働安全衛生マネジメントシステム初の国際規格ISO 45001にも対応している。

労働の中では、ケガ・疾病・メンタルヘルス不調など、様々な健康被害の危険性がある。こうした危険を回避し、安全で豊かな労働環境を実現するためには、働く者1人ひとりが労働安全衛生のための取り組みを理解し、実践することが重要であると、PJAは考える。

PJAより今回発売された『労働安全衛生マネジメントシステム－基礎と実践－』は、第三者認証機関ペリージョンソン レジストラーで品質・労働安全衛生プログラムマネージャーを務める奥田肇氏が監修を行ったプログラム。氏が持つ建設業における豊富な経験および様々な業界での審査経験を反映し、リスク対策構築の仕組みを基本から解説する内容となっている。

ペリージョンソン ホールディングは、米国ミシガン州デトロイト近郊にて設立された統計的手法のコンサルティング会社が前身の企業。日本では、ペリージョンソン コンサルティングとペリージョンソン レジストラーが2013年11月に合併。2016年11月には、教育研修事業部としてPJAを新設している。

PJAは今後も、「現場」と「経営」を基本とした研修プログラムを企画・販売していくという。

（画像はプレスリリースより）




オンライン研修「労働安全衛生マネジメントシステム－基礎と実践－」発売 - ペリージョンソン ホールディング株式会社
http://www.pjhd.jp/