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2025年05月14日(水)
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60.8%の学生「社会人になることが楽しみ」

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60.8%の学生「社会人になることが楽しみ」

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「人と仕事研究所」就職活動に関する調査
就職活動サイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデムの「人と仕事研究所」は、2017年3月卒業予定で、民間企業へ就職希望の大学4年生・大学院2年生の男女710名に、就職活動に関する調査を実施、2月8日に調査結果を発表した。

社会人になることが楽しみか
高安仁志
調査結果によると、社会人になることをどう感じているかに対して、「楽しみ」20.7%、「どちらかと言えば楽しみ」40.1%となり、60.8%が楽しみに感じていることが分かった。

文理別に見ると、「楽しみ」と感じている学生の割合は、文系18.0%、理系27.8%と理系の方が高い結果となった。また、入社予定企業の従業員規模別に見ると、「3,000人以上」の企業に入社予定の学生は、「楽しみ派」の割合が7割を超えていた。

「楽しみ派」の理由は、「新しい環境で刺激がありそうだから」、「今までよりも大きな金額を稼げるから」、「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せるから」、「人間関係が広がりそうだから」となっている。

「楽しみではない派」の理由は、「自分の自由な時間が減るから」、「精神的に大変そうだから」、「職場での人間関係が不安だから」、「早起きや体調管理などが大変そうだから」だった。

内定獲得率、前年を超える93.7%
高安仁志
内定獲得状況は、「内定あり」93.7%、「内定なし」6.3%となった。男女別、文理別ともに大きな差は見られなかった。内定獲得社数を聞くと、平均は2.4社だった。

就職活動の印象は、想像していたよりも「楽だった」との回答が11.5%、「どちらかと言えば楽だった」が31.4%となり、「楽だった派」は合計42.9%となった。一方、「大変だった」「どちらかと言えば大変だった」を合わせた「大変だった派」は合計57.1%と、「楽だった派」より多くなっている。

また、入社予定企業の従業員規模が大きいほど「楽だった」と感じ、就職活動に関する費用負担が大きいほど、「大変だった」と感じる傾向がある結果となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社アイデム 人と仕事研究所
https://apj.aidem.co.jp/enquete/211/


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