勤怠ニュース・コラム
2025年05月16日(金)
 勤怠ニュース・コラム

日本の管理職の給与、アジア各国の半分以下のケースも?

アプリ・システム
イベント
業界動向
働き方
調査・データ
ソフト・アプリ・システム
社会・事件
人事・労務
行政・法律
コラム

日本の管理職の給与、アジア各国の半分以下のケースも?

このエントリーをはてなブックマークに追加
「ヘイズ アジア給与ガイド」発表
英国を本拠地とし世界33か国にまたがりサービスを提供する人材紹介会社、ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社が、同グループがアジアで行った調査結果「ヘイズ アジア給与ガイド」を発表した。

須藤琴実
同ガイドは日本、中国、香港、マレーシア、シンガポールのアジア5か国・地域の、1200職務の給与水準、及び3000社へ行った雇用実態の調査結果をまとめたものである。

日本は国際水準に即した賃金の見直しが必要?
研究開発職の部長職の年収を比較すると、エレクトロニクス、製薬、自動車のいずれの業界においても中国の年収額がトップとなった。また、5か国・地域の給与データが出そろった、製薬業界の部長職の年収額(ボーナスを除く)を比較すると、トップが中国、次いで香港、日本、シンガポール、マレーシアという結果になった。

また、経営トップレベルの年収を比較すると、日本の経営トップ層の年収は中国、香港、シンガポールよりも低く、他国と比べて半額近く低いケースも見られた。

さらに、従業員への意識調査をした結果、転職の理由として「給与」を挙げた回答が前年から12%増加した。日本での調査結果でも給与に対する不満の高まりが見られることから、ヘイズは日本の競争力維持のためにも国際水準に即した賃金の見直しを提言した。

(画像は同社公式サイトより)


外部リンク

日本の管理職の給与、中国、香港、シンガポールの半額以下のケースも
ヘイズ アジア5ヶ国・地域における1200職務の給与水準と、3000社の雇用実態調査
https://www.hays.co.jp/press-releases/HAYS_1812209JP


Amazon.co.jp : 須藤琴実 に関連する商品
  • 自己管理とは?自己管理能力が重要な理由を紹介(5月30日)
  • PCやスマホのブラウザもいろいろ!どれがシェア率が高い?(5月25日)
  • スマホにもあるショートカットを上手く活用しよう!(5月20日)
  • 仕事の効率も上がる!PCモニターに注目してみよう(5月15日)
  • 梅雨や雨で憂鬱なりやすい、憂鬱になる理由と改善方法は(5月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索