ヒューマンリソシア - 日本語育成プログラム
人材サービス会社ヒューマンリソシア株式会社が、外国人ITエンジニアが日本国内で活躍できるための支援、「外国人ITエンジニア常用雇用型派遣サービス」の拡大を発表した。活動に伴い、外国人への「日本語力育成プログラム」を導入し、日本のITエンジニア不足に貢献する。
日本のITエンジニア事情
日本のITエンジニア業界は労働力不足が著しく、経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2020年までに4.8万人が不足すると予測されている。
日本の経済力を維持し、向上するためにも、AI、IoT、ビッグデータ等、先端IT分野は重要となっており、高い技術力が必要となっている。
外国人ITエンジニア
日本のITエンジニアの不足を補うために、ヒューマンリソシアは2019年3月までに500名のエンジニアを雇用し派遣するとのこと。
外国人ITエンジニアは、高い技術を持ちあわせているものの、日本語と文化の問題で企業に適応出来ていない現状がある。
同社は、このようなエンジニアが「日本語力育成プログラム」を通じて「技術者同士での円滑なコミュニケーション」を取れるようになることを目指す。さらには企業派遣後においても、ITエンジニアの環境サポートなどを行い、企業定着を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)

ヒューマンリソシア 海外からのITエンジニア500名規模へ 外国人ITエンジニア「日本語力育成プログラム」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000325.000005089.html