デジタルマーケティング - スマートフォン利用調査

株式会社WACULが、スマートフォンを利用したデジタルマーケティングについて、Webサイト分析の人工知能「AIアナリスト」を利用する企業を対象に調査発表を行った。

WACULが提供する「AIアナリスト」サービスは、Webサイト上の大量データを人工知能が分析し、課題点から解決のための提案機能を持っている。

中小企業のマーケティング人件コストを削減すると同時に、経営者向けにWebデータのわかる化を活かした、デジタルマーケティングの有効利用を可能としたサービスを行っている。

今回のWACULが行った調査は、業界を8分野に分けて「AIアナリスト」が出した改善提案結果より、PC用サイトの利用とスマートフォン用サイトのどちらで改善提案を実施しているかを割り出した結果となる。

調査結果によると、人材関連企業は、64％と高い割合でスマートフォンサイトの利用に注力している結果となった。人材業界では、採用についてのプロセスをすべてスマホで行う企業もあり、スマートフォンの利用が大幅に増加している傾向となった。

一方で、BtoBビジネス業界は、依然としてPC用サイト利用が82％がと高い結果となり、14％がPCとスマートフォン両方利用でマーケティング活動を行っている結果となった。

（画像はプレスリリースより）




人材関連企業は6割がスマホに注力、ECではPCとスマホが拮抗
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000011052.html