クラウド型勤怠管理システム同士の連携
12月14日に、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、同社により提供されているクラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」に関して、freee株式会社が提供している「クラウド給与計算ソフトfreee」専用形式におけるデータ出力が可能になったことを発表した。
労務管理にかかる作業効率を飛躍的に上昇させる
「AKASHI」は、マニュアルを必要としないほどに容易に勤怠管理を行うことのできる、クラウド型勤怠管理サービス。操作性が単純であることから勤怠管理に関する業務の時間短縮を図ることが可能となっている。
今回、同社では、同サービスのデータ出力において、「クラウド給与計算ソフトfreee」専用形式で勤怠データの出力を可能にすることで、同ソフトにおいて入社手続きや給与明細、年末調整などにかかる各種書類発行などを行うに際して、勤怠データの入力を省くことを可能にしている。
操作の流れとしては、日々「AKASHI」の利用で蓄積したデータを出力後、「クラウド給与計算ソフトfreee」に取り込む形となる。その後はワンクリックのみで税金や保険料を含めた給与計算が自動で処理される。
これにより、これまで手入力で行われていた勤怠データの入力を省くことができるだけでなく、各種計算までを自動で行えるようになり、大幅な時間削減を図ることが可能になる。
(画像はプレスリリースより)

ソニーネットワークコミュニケーションズプレスリリース
https://www.sonynetwork.co.jp/