日本の労働力課題へ - 韓国政府主導 「K-Move」
総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社が、韓国政府とパートナーシップを結び、韓国政府主導による高度人材海外就職支援事業「K-Move」を日本にてスタートする。
日本の抱える問題と韓国
日本は少子高齢化による労働力不足が顕著となっている。女性活躍推進や、海外からの労働力の受け入れなど、日本は課題の解決のため様々な取り組みが必要となっている。
反対に、韓国では大学卒の就職難が問題となっており、韓国政府は若者の就職を支援するため2006年より「K-Move」事業をスタートし海外の就業を後押ししている。
採用支援サービス - 「K-Move」
今回のアデコと韓国政府との協業で、高度人材海外就職支援事業「K-Move」を日本でスタートする。アデコは「K-Move」を通じて、日本での労働不足業界である、IT業界、自動車業界、観光業界を始め、高度人材の日本での活躍を支援する。
「K-Move」は海外就職の意欲的な人材を持ち、就業後も定期的なサポートを行い定着率の向上を図る。
(画像はプレスリリースより)

アデコ、韓国の高度人材海外就職支援事業「K-Move」を日本で展開
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000001264.html