外国人ITエンジニアを国内で採用
人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社が、外国人ITエンジニアを採用し、企業への派遣事業をスタートする。
日本の少子高齢化による、将来のITエンジニア不足のため、日本語能力を有する外国人ITエンジニアを採用し、国内ニーズに応える目的である。
日本の労働力不足と問題点
日本の国内労働人口の不足が深刻となり、IT人材においては2015年で17万人が不足している。2020年には約37万人、2030年には約79万人まで不足数が深刻化する。
現在では、企業はアウトソースや、オフショアを進めいているが、文化の違い、コミュニケーションの問題を抱えている。また、途上国の人件費も高くなり、オフショアに頼っていられなくなる現状がある。
海外エンジニア採用
企業は、サイバーセキュリティー対策強化の必要性、ビックデータの社会デジタル化に伴いITエンジニアの需要は更に拡大傾向にある。
ヒューマンリソシアは、高い日本語能力を持つ、優秀な外国人ITエンジニアを採用し、不足した労働力に最適な人材配置を行うことで、日本の労働力不足問題の解決に貢献する。

ヒューマンリソシア 外国人ITエンジニアを3年で300名採用
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000005089.html