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夜間のアプリの起動回数2015年と2016年を比べると20%減少

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夜間のアプリの起動回数2015年と2016年を比べると20%減少

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「隠れ残業」が減っている?
フラー株式会社(以下 フラー)は、18:00~4:00の時間帯にスマートフォンのビジネスアプリ起動回数を調査し、その結果を2017年3月28日発表した。

轟吾郎
フラーは、スマートフォンで使用するアプリの実際の起動回数/時間を調査・分析するサービス「App Ape(アップエイプ)」を提供している。現在100,000人のユーザーが利用し、企業の数は2,000社以上。

調査は、就業時間外(18:00から翌朝4:00の間)にビジネスアプリを起動した回数を調査・分析した。期間は2015年と2016年の9月と12月の年度比較。

調査対象のビジネスアプリは、Slack(チャット)dropbox(ファイル共有)outlook(メール、スケジュール)excel(表計算)Word(文章)powerpoint(プレゼンツール)evernote(メモ共有)の7つであった。

結果としてスマートフォンでビジネスアプリを夜間に起動するユーザーは、2015年と2016年では20%以上減少した。

長時間労働問題取り組み効果?
2014年11月1日に「過労死等防止対策推進法」が施行され、企業は長時間労働削減に取り組んだ。2015年12月には大手広告代理店の社員の死亡が過労死として認められ、社会問題となり、各企業では全社一斉消灯や、ノー残業デーなどを施行している。

企業の長時間労働削減に取り組みの成果が、就業時間外にビジネスアプリの起動回数減少と関連しているとフラーは分析している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

フラー プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/000005362.html

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