外国人雇用手続きのデジタル化を推進
BEENOS株式会社は、2020年12月3日、外国人雇用をテクノロジーで支援する子会社を新たに設立したと発表した。
この子会社は、BEENOS HR Link株式会社。SaaS型越境HRプラットフォーム『Linkus』の運営を通じて雇用手続きのデジタル化を推進し、外国人雇用の活性化・透明化を図るとしている。
シームレスな雇用管理を実現
BEENOS株式会社は、国内外における各種Eコマース事業を展開している企業。近年はクロスボーダーEコマース事業に注力しており、また世界各国でインキュベーション事業も手がける。こうした事業を展開する中で、tenso株式会社や株式会社ショップエアラインなどをグループ会社として擁し、BEENOSグループを形成するようになった。
BEENOSグループでは、2020年7月に『Linkus』の運営を開始した。この『Linkus』では、同グループが持つ「経験値」「ネットワーク」「データの蓄積」「テクノロジー」を駆使し、外国人雇用領域におけるシームレスな雇用管理を実現。現在は、利用者数が1000名を超えているという。
『Linkus』の事業成長を加速させる
BEENOS株式会社は、「コロナ後」における出入国の緩和によって、外国人雇用の増加は加速する可能性があると予測。こうした市場成長に対応し、『Linkus』の事業成長をより一層加速させるべく、今回のBEENOS HR Link株式会社設立に至った。
BEENOS HR Link株式会社では今後、外国籍人材の雇用促進やボーダレスな雇用の活性化を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)

外国人雇用をテクノロジーで支援する子会社、BEENOS HR Link株式会社を設立 - BEENOS株式会社
https://beenos.com/news-center/detail/20201203_bns_pr