『Lancers』のランサーズと『smeta』のリース
ランサーズ株式会社は、2020年8月13日、リース株式会社との間で資本業務提携を締結したと発表した。
ランサーズは、フリーランス・タレント・プラットフォーム『Lancers』の運営などを手がける企業。リースは、フリーランス特化型の賃貸向け与信サービス『smeta』を提供している企業。業務提携の開始と同時にランサーズは、リースへの出資も明らかにしている。
以前から行ってきた業務提携を強化
ランサーズは以前から、賃貸における与信や家賃保証サポートをフリーランスに提供すべく、リースと業務提携を行ってきた。
この業務提携により、2019年12月にはランサーズのフリーランス向け福利厚生サービス『Freelance Basics』に、賃貸向け与信や家賃保証のサポートを追加。誰もが安心して多様な働き方を選択できる環境の整備を推進している。
今般のコロナ禍を受けてランサーズは、フリーランスに対する支援をより強化する必要があると判断。そのための施策として今回、リースとの資本業務提携締結に至った。
これまで以上に個人を支援する取り組みを実施
今回締結された提携では、ランサーズが持つフリーランス・タレント・プラットフォームと、リースが保有する与信アルゴリズムや不動産業界におけるノウハウ・ネットワークを活用。テクノロジーの力で、これまで以上に個人を支援する取り組みを実施するという。
ランサーズは今後も、『Open Talent Platform』の構築を通じて「個のエンパワーメント」の実現を目指すとしている。
(画像はランサーズの公式ホームページより)

『smeta』を提供するリース株式会社との資本業務提携を締結 - ランサーズ株式会社
https://www.lancers.co.jp/news/pr/19887/