中小・ベンチャー企業へ人材流入を図る
ソウルドアウト株式会社は、2020年3月25日、転職情報メディア『CAREER RULES』事業を合同会社ラビッツより譲受したと発表した。
ソウルドアウトは、デジタルマーケティング・テクノロジー・HRの領域にて中小・ベンチャー企業の成長支援を展開している企業。転職市場の活性化により中小・ベンチャー企業へ良質の人材が流入するよう、『CAREER RULES』を譲受したという。
中小・ベンチャー企業が秘め持つ潜在能力を引き出す
ソウルドアウトおよびそのグループ企業は、中小・ベンチャー企業が秘め持つ潜在能力を引き出し、寄り添うスタンスでの支援事業を手がけている。
地方中小企業の課題やその独自性を理解すべく、全国に21の営業拠点も展開。顧客の成長ステージに合わせ、それぞれの課題にマッチしたソリューションを提供している。
同社は近年、支援を手がける中小・ベンチャー企業から採用活動の難しさを嘆く声を聞くことが増えたという。こうした状況に対応すべく、メディア運営・構築を行う企業を連結子会社化し、メディア事業の強化を図ってきた。『CAREER RULES』譲受もこうした施策の一環として行われている。
「日本一わかりやすい転職情報メディア」
『CAREER RULES』は、「日本一わかりやすい転職情報メディア」を目指して運営されている転職情報メディア。転職者に有用かつ信頼に足る情報を発信すると共に、転職エージェントなどへ取材したコンテンツの作成・提供も行っている。
ソウルドアウトはこの『CAREER RULES』を譲受することで、成長志向の強い中小・ベンチャー企業にて活躍する人が増える環境作りに尽力するとしている。
(画像はプレスリリースより)

転職情報メディア『CAREER RULES』を事業譲受 - ソウルドアウト株式会社
https://www.sold-out.co.jp/news/topic_20200325