冬場のデスクワークなどで、指先が冷えてしまい作業がなかなかスムーズに進まないと感じたことはないでしょうか。エアコンの温度を上げれば暖かくなりますが、他の人との兼ね合いもあり操作しにくいと感じる人も多いはず。そんな人にはPC手袋やハンドウォーマーがおすすめです。
今回の記事ではPC作業やデスクワークに使える手袋について紹介していきます。手袋を選ぶポイントも紹介しますので、参考にしてみてください。
PC手袋の機能
ここでPC手袋の機能を3つ紹介していきます。
・指先が開いていてタイピングがしやすい
・ヒーターが入っているものも
・手首まで生地があるとより防寒効果が高い
PC作業やデスクワークを行うことが前提の手袋なので、指先が開いているものが多いです。これはタイピングをしやすくするためや、文章を書くときにペンなどを使いやすくするためです。指先まで隠れている手袋では、ミスタイプも増えやすく、デスクワークの効率も下がってしまいます。
PC手袋にはヒーター機能があるものも売っています。普通の手袋よりも防寒効果が高く、職場だけでなく通勤や外出にも使うことができます。USBケーブルにつないで充電ができるタイプもあるので、すぐに手を温めたいと感じている方は試してみるのもいいかもしれません。
手首まで生地がある手袋は、防寒効果が高いです。さらに手首まで温めることで、スムーズに手を動かすことができ、デスクワークの効率もアップします。ただし生地に厚みがありすぎると防寒機能は高くなりますが、作業しにくいので注意してください。
PCに合わせて手袋を選ぶポイント
次にPCに合わせて手袋を選ぶポイントを3つ紹介します。
・タイピングをしやすいか
・耐久性があって長く使えるか
・しっかりと防寒機能があるか
まずはPC作業で最も多い、タイピングをやりやすいかどうかがポイントです。手が温かくなっても、タイピングがやりにくいのであれば、PC作業時には使いにくい手袋になってしまいます。ストレスを感じることなく、PC作業ができる手袋であるのかをしっかりと確認して使うようにしましょう。
次に耐久性があって長く使うことができるのかも大切なポイントです。手袋が使いやすくても、すぐに糸が解れたり、穴が空いてしまったりすると長く使うことができません。商品によっては、糸が解れないように工夫されている商品もあります。
ぜひシーズン中に長く使うことができるように、耐久性にも注目してみてください。また、しっかりとした防寒機能があるかどうかも確認してください。
どれだけ作業がしやすくても、防寒機能があまりないのであれば、冬の時期に使うには向いていません。冬の作業中に使うのですから、しっかりと暖かくなることが大前提です。しっかりと防寒機能を確認して購入するようにしましょう。
PC手袋を活用して快適に作業しましょう
今回はPC作業やデスクワークで使える手袋の選び方などを紹介しました。PC作業で使う手袋の機能は3つ紹介しました。
・指先が開いていてタイピングがしやすい
・ヒーターが入っているものもある
・手首まで生地があるとより防寒効果が高い
手袋を選ぶためのポイントも3つ紹介しました。
・タイピングをしやすいか
・耐久性があって長く使えるか
・しっかりと防寒機能があるか
パソコン作業やデスクワークが多い方にとって指先の冷えは悩みの種です。少しでも快適に作業ができるように、手袋を導入してみてください。
お手頃な価格で購入できる商品もありますので、今回の記事で紹介したポイントを意識して探してみてください。
(画像はpixabayより)