勤怠ニュース・コラム
2025年05月14日(水)
 勤怠ニュース・コラム

ハイスキル人材554人が答える「転職の本音」。ロバート・ウォルターズ調べ

アプリ・システム
イベント
業界動向
働き方
調査・データ
ソフト・アプリ・システム
社会・事件
人事・労務
行政・法律
コラム

ハイスキル人材554人が答える「転職の本音」。ロバート・ウォルターズ調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
過去5年以内に転職したハイスキル人材554人が対象
ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社は、英語力と専門スキルを活かして働くホワイトカラー会社員を対象として「転職の本音」についてのアンケート調査を実施し、その結果概要を2019年4月2日に発表した。

同社は、グローバル人材の転職を支援する人材紹介企業。同調査は、過去5年以内にグローバル企業に転職したハイスキル人材554人を対象として、実施されている。

石藤明人
「転職で得たかったもの」「転職したいと感じる時」
調査ではまず、「前回の転職で得たかったもの」について訊ねている。結果は、「前職よりも高い年収」が61%でトップとなった。

次点には、55%の「チャレンジ・成長」、36%の「ワークライフバランス」が続く。優秀な人材の採用に予算を投じる会社が増えたことで、転職を「年収を上げるチャンス」と考える人も増えた可能性を、同社は示唆している。

「転職したいと感じる時」について訊ねると、「学べることがない」という回答が48%でトップとなった。2位は僅差の45%で「留まっていても役職・給与が上がらない」が、3位には38%の「人材価値が下がる不安を感じた」が入っている。

上司グループと部下グループに分けて結果を見ると、前者では「役職・給与が上がらない」が、後者では「学べることがない」が、それぞれ票を集めた。

年齢グループごとに分類して考察も
同調査概要では、「前回の転職で得たかったもの」についての回答結果を、年齢グループごとに分類して考察も行っている。

同社は、年齢が下がるごとに「高い年収」、年齢が上がるごとに「働きがい」の回答が増えている点を指摘。しかし同時に、全世代において回答者の5割以上が「チャレンジ・成長」が得たかったと回答している点にも注目。

また、ライフステージが変わりやすい30代・40代のグループでは、「ワークライフバランス」を求める人が多い点も、指摘している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ホワイトカラー会社員の転職の本音 - ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社
https://www.robertwalters.co.jp/2019-04.html


Amazon.co.jp : 石藤明人 に関連する商品
  • 自己管理とは?自己管理能力が重要な理由を紹介(5月30日)
  • PCやスマホのブラウザもいろいろ!どれがシェア率が高い?(5月25日)
  • スマホにもあるショートカットを上手く活用しよう!(5月20日)
  • 仕事の効率も上がる!PCモニターに注目してみよう(5月15日)
  • 梅雨や雨で憂鬱なりやすい、憂鬱になる理由と改善方法は(5月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索