エドガとフェローシップ
株式会社エドガは、2019年1月28日、VR(バーチャルリアリティ)を活用した人材採用フロー効率化を推進すべく、フェローシップ株式会社との間で資本業務提携に関する契約を締結したと発表した。
エドガは、VRを用いた企業向け研修トレーニング開発を行う企業。フェローシップは、企業と求職者をマッチングさせるサービスを提供している企業。
質の高い「学び」や「気づき」を与える
昨今、日本における労働人口の減少は深刻化する一方であり、人手不足に陥った企業からはニーズに的確にマッチした人材をスピーディに求める声が高まっている。しかしその一方で求職者も、企業の精査に際しては情報が限られており、自身が活躍できる環境を見つける手段も少ない。
そこでエドガは、VRを活用した面接トレーニングや職場イメージの確認などにより、採用フローの効率化推進を企図。VRならではの臨場感によって、企業に紹介・派遣する前段階から質の高い「学び」や「気づき」を与え、ミスマッチを削減するとしている。
日本における人手不足をVR技術で改善
エドガはこれまでも、VR研修トレーニングコンテンツの制作や企業への導入支援を手がけてきた実績を持つ。フェローシップは、求職者のスキルアップとマッチングを14年間にわたって提供し、多様なニーズに合った人材を企業へ送り込み続けている。
フェローシップとの資本業務提携によりエドガは、日本における人手不足をVR技術で改善し、よりよい社会の実現を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

VRを活用した人材採用フロー効率化に向けて資本業務提携 - 株式会社エドガ
http://www.edoga.jp/blog/vr-vr