マニュライフ生命、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同

マニュライフ生命保険株式会社は、2018年10月15日、同社取締役代表執行役社長兼CEOである吉住公一郎氏が、『輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会』行動宣言に賛同したと発表した。

内閣府も支援しているこの行動宣言は、男性リーダーが様々な女性の意欲を高め、能力を最大限発揮できるよう取り組むことを宣言するもの。この宣言賛同により同社は、ダイバーシティとインクルージョンの推進を図るとしている。

マニュライフ生命は、「働きたいと誰もが思う会社」であり続けることを目指して、人材および働き方の多様性を生み出す企業文化の醸成を企図。「女性の活躍推進」についても、「ワーク・ライフ・バランス／働き方変革の取り組み」「障がい者の活躍推進」と共に推進している。

2016年には、管理職の意識改革を目指すべく『イクボス企業同盟』へも加盟。また、アンコンシャス・バイアス（無意識の先入観）を認識してコントロールすべく、全リーダーに向けてトレーニング『アンコンシャス・バイアス研修』も実施。多様な職員の活躍をサポートするリーダーの育成に注力している。

『輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会』行動宣言は、2014年3月28日に首相官邸にて開催された『輝く女性応援会議』を契機としてとりまとめられたもの。女性活躍に取り組む企業の男性リーダーが、自らの女性活躍に対する取り組みや想いをまとめた内容となっている。

この行動宣言に賛同することでマニュライフ生命は、2020年までに女性管理職比率を30％、執行役員以上の女性管理職比率を20％以上にするとしている。

（画像はプレスリリースより）




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