評価業務をWeb上で一括管理するサービス
株式会社あしたのチームは、2018年7月31日、同社が提供しているクラウド型人事評価システム『コンピテンシークラウド』に3つの新機能を搭載したと発表した。
『コンピテンシークラウド』は、評価業務をWeb上で一括管理するクラウドサービス。今回、「評価シミュレーション機能」「ダッシュボード機能」「スタートアップガイド」が新たに搭載されている。
導入企業は1300社を超えている
あしたのチームは、人事評価クラウド型運用おせっかい『ゼッタイ!評価』や、教育・研修事業『あしたの履歴書』の提供を行っている企業。『コンピテンシークラウド』の提供も手がける。
『コンピテンシークラウド』は、これまで紙やエクセルでの運用が一般的であった評価業務を、Web上で一括管理することを可能にした人事評価システム。企業人事の評価業務で負担の大きかった期日管理・評価結果分析・査定シミュレーションの実施も可能であり、工数の大幅削減を実現している。
同システムは、評価者としてのスキルをレーティングする「評価モニタリング機能」も搭載。高い評価を獲得し、導入企業は現在までに1300社を超えている。
査定昇給幅のシミュレーションを行う新機能
今回『コンピテンシークラウド』に搭載された新機能のうち、「評価シミュレーション機能」は、社員の評価結果を元に実際の査定昇給幅のシミュレーションを行う機能。「ダッシュボード機能」は、初めて評価に触れる利用者がスムーズな運用を行うためのもの。「スタートアップガイド」では、同システムの全機能の利用方法を記載している。
(画像はプレスリリースより)

「コンピテンシークラウド」3つの新機能を発表 - 株式会社あしたのチーム
https://www.ashita-team.com/press/20180731