アデコ、日本年金機構「事務センターにおける入力業務・共同処理」を受託

アデコ株式会社は、2019年9月10日、日本年金機構『事務センターにおける入力業務・共同処理』を受託すると発表した。

同社は、人財サービスのグローバルリーダーを自認するアデコグループの日本法人。同事業の受託は、埼玉・兵庫・広島・高松・福岡の事務センターにて行われ、同年10月より業務が開始される。

アデコグループは、世界60の国と地域において人財サービス事業を展開している。日本法人であるアデコは、コンサルテーションを通じて働く全ての人々のキャリア形成を支援。また企業に対しても、人財派遣・人財紹介・アウトソーシングといったソリューションの提供により、今日の多岐にわたる業務を最適化している。

アデコはまた、官公庁や地方自治体が主導する事業においても、専門性の高い様々なアウトソーシング業務を手がけてきた実績を持つ。現場運営管理者として高度なトレーニングを受けた専門社員（スーパーバイザー）も多数在籍しており、受付スタッフの採用から教育・研修に至るまで効率的な運営を実現している。

『事務センターにおける入力業務・共同処理』においてアデコは、健康保険・厚生年金保険・国民年金などに関するデータ入力業務などを担う。

2019年3月より同社は、広島広域事務センターおよび福岡広域事務センターにて入力業務を既に受託。ここで培った知見も活用し、10月からの業務ではコンプライアンスを遵守した案件運営を目指すとしている。

（画像はアデコの公式ホームページより）




日本年金機構の事務センターにおける入力業務・共同処理委託を受託 - アデコ株式会社
https://www.adeccogroup.jp/pressroom/2019/0910