12月からのストレスチェック義務化に対応
企業向けにメンタルヘルスサービス事業を展開する株式会社セーフティネットは、「初年度ストレスチェック無料サービスweb版」を今月よりスタートした。
労働安全衛生法の改正により、今年12月1日から開始されるストレスチェック制度。従業員数50人以上の事業場には、ストレスチェックを年1回実施することが義務化される。また高ストレス者と判定された従業員が希望すれば、医師による面接指導を行うとしている。
ストレスチェックの実施、個人結果の通知、個人情報の管理、医師面接指導の実施など、新たに多くの事務手続きが発生することとなり、準備を始めている企業の担当者も多いのではないだろうか。
担当者が抱える煩雑な事務手続きを軽減する
「初年度ストレスチェック無料サービスweb版」では、ストレス度の把握から未受検者への受検勧奨、高ストレス者に対する医師面談指導勧奨まで、一連の流れをワンストップで実施する。
ストレスチェックの検査項目は厚生労働省による「職業性ストレス簡易調査票」に準拠。受検者への結果通知もスムーズに行え、集団分析(統計表)も付属するので職場環境の改善にも役立てることができる。
同サービスは2年契約となるが初年度は利用料無料。2年目は受検者ひとりにつき500円となる。
(画像はセーフティネットのホームページより)

株式会社セーフティネット プレスリリース/Value Press!
https://www.value-press.com/pressrelease/139602セーフティネット/初年度ストレスチェック無料サービス(web版)
http://www.safetynet.co.jp/stresscheck/厚生労働省/2015年12月からストレスチェックの実施が義務になります
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/