採用活動における間接業務を自動化
株式会社N2iは、2019年5月10日、同社が提供している採用管理ツール『ノリスケ for リクルート』を、『ノリスケ採用管理』へ名称変更したと発表した。
『ノリスケ採用管理』は、チャットボットを活用することで、採用活動における間接業務を自動化するクラウドサービス。選考業務の効率化に機能が特化している点が、同ツールの大きな特色となっている。
クリエイティブな業務に時間を割けるよう
近年、人口減少に伴う人手不足や採用難、また有効求人倍率の上昇や経団連による就活ルール廃止など、企業の人事担当者は様々な課題や変化へ直面せざるを得なくなった。こうした状況においてN2iは、人事担当者がクリエイティブな業務に多くの時間を割けるよう、『ノリスケ採用管理』を提供している。
『ノリスケ採用管理』は、通常の面接日程調整を省力化すると共に、リスケジュールが発生した際もチャットボットが日程を調整。独自のカレンダー機能を持つため、グループウェア未導入の企業や店舗などでも利用することができる。さらに、複数の求人メディアから応募者情報を自動で取得し、応募者の一元管理を実現。求人媒体の費用対効果測定も、容易な実行が可能となっている。
機能を直感的にアピールすべく名称変更
『ノリスケ for リクルート』としてサービス提供が開始された頃の同ツールは、面接スケジュール調整アシスタントの面が強調されていた。しかし、採用管理システムとしての機能が徐々に拡充されたため、この機能を直感的にアピールすべく今回の名称変更を行ったという。
(画像はN2iの公式ホームページより)

ノリスケ採用管理 - 株式会社N2i
https://noresuke.io/サービス名称変更のお知らせ 採用管理ツールの「ノリスケ for リクルート」は「ノリスケ採用管理」に - dreamnews.jp
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