エンゲージメント向上を実現。企業内「部活」ツール「BUKATSUP」、提供開始

株式会社スポタスは、2019年12月16日、企業内「部活動」の一元管理ツール『BUKATSUP』の提供を開始した。

スポタスは、パソナグループにおいて地域スポーツコミュニティ形成を図る事業を展開している企業。『BUKATSUP』は、企業内での「部活動」を推進することにより、従業員のエンゲージメント向上を実現するツールとなっている。

近年の企業は、雇用する従業員の定着率を向上させ、人手不足という課題に対応することが求められるようになった。そして、「従業員に選ばれる組織」となるべく、多くの企業が様々な施策を打ち出している。この流れの中で、スポーツをはじめとする「部活動」による共通体験・時間の共有が、組織内のエンゲージメントを醸成する機会として注目を集めるようになった。

インターネットコミュニティ『SPOTAS＋』の運営を手がけるスポタスは、こうした状況に着目。同コミュニティでは、サークル・クラブのコミュニティページ立ち上げ機能や、メンバーコミュニケーション円滑機能などが提供されてきた。『BUKATSUP』は、この『SPOTAS＋』の対象を企業にも広げる形で提供が開始される。

『BUKATSUP』では、従業員が自由に「部活動」を立ち上げることができる。また、掲示板によるコミュニケーションも可能。企業側にとっても、社内部活動の参加者数や活動状況が把握できるというメリットを持つ。将来的には、交流戦のマッチング機能も実装する予定だという。

『BUKATSUP』を通じてスポタスは、企業における従業員のエンゲージメント向上を図ると共に、働く誰もが活き活きと活躍できる環境づくりに貢献するとしている。

（画像はプレスリリースより）




BUKATSUP - 株式会社スポタス
https://bkup.spotas.jp/

従業員のエンゲージメント向上を支援 『BUKASTUP』提供開始 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/