人手不足が深刻化、アラフィフ層の雇用が追いついていない
ビースタイルのしゅふJOBアライブは、就労ブランクがある主婦や、アラフィフ層の主婦を中心とした低単価派遣や、紹介サービスを展開している。
厚生労働省の発表する一般職業紹介状況では、平成29年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.52倍であり、深刻な人材不足が明らかになった。
また、アラフィフ層(45歳~54歳)の有効求人倍率は0.84倍。人手不足が課題でありながらも、企業は、アラフィフ層の雇用が積極的ではない結果であった。
しゅふJOBアライブは、就労ブランクがある主婦やアラフィフ層に着目。しゅふJOBアライブの雇用創出が3,000人を超え、主に中小企業の利用企業が、100社を超えたとある。
主婦の優れたコミュニケーション能力
主婦にとり、週や時間でのシフト制で行う仕事は、スケジュール調整が行いやすい特徴がある。
就労ブランクや、アラフィフ主婦が活躍しやすい業界・職種は、コールセンターや、カスタマーサポートでの電話対応(テレマーケティング、オペレーター)や、ファイリングや仕分けなどを行う事務的軽作業や、簡単なデータ入力などであるという。
また、主婦のコミュニケーション能力は、長年培われ、鍛えられてきたスキル。ママ友や、義理の両親、ご近所づきあいなどで、人間関係のバランスを見事に取りつつ、円満に付き合うことができるのである。
コール先のお客様は、主婦層が多い。自らが主婦であり、消費者の視点を持つことで、説得力のある提案と、スムーズな対応につながる。高度なOAスキルや専門スキルがなくても、優れたコミュニケーション能力で活躍できるとある。
「就労ブランク=厳しい即戦力」とイメージしがち
多くの企業が、人手不足を経営課題としている。就労ブランクや、アラフィフ主婦を受け入れる体制で整えることで、人手不足の解消への可能性が高まるとしている。
また、就労ブランクを持つ主婦は、社会復帰への第一歩。その後のキャリアアップにつながるという。
企業は、「就労ブランク=厳しい即戦力」とイメージしがち。年齢や就労ブランクの採用は、活躍し、可能性のある「人材」を逃してしまうと考える。
しゅふJOBアライブは、これからも、就労ブランクがあるアラフィフ主婦層が活躍できる場を増やし、サービスの展開を目指していくとある。
(画像はPR TIMESより)

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