求人・転職支援サービスなどで採用を支援
エン・ジャパン株式会社は、9月13日、同社が採用支援を行った大阪府四條畷市のマーケティング責任者が、本年10月より就任すると発表した。
同社は、運営を手がける求人・転職支援サービスなどにおいて、同市のマーケティング責任者公募プロジェクトを支援。790名の応募から、西垣内渉氏が選抜されている。
自治体の人材採用支援を手がけたノウハウを活用
四條畷市では2017年1月、現職最年少となる東修平市長が誕生した。東市長は就任後、「変えること」「守ること」「創造すること」の3つの基本戦略に基づき、人口減少・地域衰退に歯止めをかける「新しい畷」を作り出すべく、様々な改革に取り組んでいる。
同市のマーケティング責任者公募プロジェクトも、こうした改革をさらに推進するために行われた。同プロジェクトでは、若い世代や子育て世帯が集まるまちづくりを推進すべく、マーケティング監(任期付職員・部長級)を民間から公募。エン・ジャパンは、多くの民間企業・自治体への人材採用支援を手がけたノウハウを活用し、公募・選考活動の支援を行っている。
『エン転職』『AMBI』『ミドルの転職』で支援
同プロジェクトに対するエン・ジャパンの支援は、総合求人・転職支援サービス『エン転職』、20代ハイクラス特化のスカウト型求人サイト『AMBI』、ミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』の3サービスにおいて実施された。
選抜された西垣内氏は、マーケティング分野での知識や経験を市政に活かし、専門的な視点から地方創生における地域活性化に取り組むという。
(画像はプレスリリースより)

四條畷市が公募し、エン・ジャパンが採用支援したマーケティング責任者が10月から就任決定 - エン・ジャパン株式会社
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2017/10920.html