大切なのは改革を検討するだけではなく、実行に移すこと
2017年8月7日、株式会社シノケングループは、昨今の働き方改革の気運を鑑み、グループ会社において週休3日制(週4日勤務、以下、同勤務体制)を導入することを決定したと発表した。
一億総活躍社会の実現に向けて、働く人一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにするために、「働き方改革」が進められているものの様々な事情により、長時間労働や休日出勤など現場の負担を抱えてしまい、なかなか実行に移せない企業の数が少なくない現状だ。
同社は、働き手一人ひとりがワーク・ライフ・バランスを実現するための「時間の創造」が不可欠と考え、「働き方改革」を実行する第1弾として、同勤務体制を導入した。
「働き方改革」は、まずは介護事業の「週休3日制」から
同社の展開する介護事業においては、介護を行う側の心のゆとりが介護を受ける側の安心を生み出し、相互の充実したコミュニケーションで明るい介護現場を生み出すことが非常に重要であると考えている。
そこで、同社では、まずは介護事業において「週休3日制」の導入を行うという決断に至った。
今後は、グループ内において少しずつ拡大していくことも視野に入れながら、同社ならではの「働き方改革」を引き続き推進していくとのこと。
(画像はシノケングループ公式ホームページより)

シノケングループ ニュースリリース
http://www.shinoken.co.jp/uploads/press/file1_345.pdf