ベンチャー企業が抱える課題を共に解決
株式会社クラウドワークスは、8月9日、ハイスキル人材のマッチングサービス『BRAIN PARTNER(ブレーンパートナー)』を正式リリースしたと発表した。
同サービスは、大手企業のエグゼクティブ層や定年を迎えた役員経験者といった、各分野におけるスペシャリスト(ブレーン)を対象とするもの。ベンチャー企業が抱える経営・財務・人事などの専門領域課題を、共に解決していくことを目指すとしている。
経営・管理部門は人材不足の場合が多いベンチャー
ベンチャー企業の多くは、サービス・事業の推進については強い勢いを持つが、企業の基盤を担う経営・管理部門については人材不足の場合が多い。未だ知名度・コネクションが少ないため、ハイスキル人材の採用が難航し、雇用によるコスト面での負担が大きいという課題も持つ。
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』を運営しており、クリエイティブ系スペシャリストと共に、高単価な非クリエイティブ領域の優秀層も登録者として保有している。『BRAIN PARTNER』は、こうしたエグゼクティブ人材によりベンチャー企業の支援を行うべく、開始されたという。
登録者には完全オーダーメイドの報酬体系を設定
『BRAIN PARTNER』には、「元ネット広告メガベンチャー(一部上場)管理部門系本部長」「元大手飲食系サイト運営(一部上場)事業部長」「元外資IT企業(日本法人)人事部長」といった人材が登録している。登録者には、「週1回20万円」「1時間1万円」など、完全オーダーメイドの報酬体系が設定されるという。
クラウドワークスは、『BRAIN PARTNER』を通じて「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」を実現するとしている。
(画像はプレスリリースより)

ハイスキル人材のマッチングサービス 「BRAIN PARTNER」を開始 - 株式会社クラウドワークス
https://crowdworks.jp/press/?p=7252