認可外保育園でも、差額料金を支給
7月28日、レバレジーズ株式会社のプレスによると、8月1日から「保育料補助制度」を導入する。
認可外保育園でも、認可保育園に預け入れた際に生じる「保育料の差額」を支給し、社員の早期復職を支援する。
復職の意欲があっても
レバレジーズは、正社員の男女比は、ほぼ1:1。これまでも、女性社員は、産前・産後休業や育児休暇を取得し、復職率は100%を実現してきた。
しかし、都市部では、認可保育園の入園倍率が高く、子供を保育園に預けることが困難である。そのため、早期復職を希望する社員の6割は、育児休業を延期せざるを得ない状況にあった。
同制度の導入は、早期復職の支援のみならず、「保活」による心理的負担や、金銭的負担の軽減も考慮されている。
きめ細やかな支援で、仕事と育児の両立を目指す
職場復帰は、仕事と育児の両立が伴う。生活スタイルが変わっても、長く働けるよう職場環境を整え、職務体型を5つに細分化した。また、子供の看病など、一時的な在宅勤務を承認した。
レバレジーズの経営理念は「関係者全員の幸福の追求」。これからも、社員の働きやすい職場環境を目指していく。
(画像はプレスリリースより)

レバレジーズ株式会社
http://leverages.jp/