「ベネフィット・ステーション」を採用
CRMソリューションに特化している株式会社ベルシステム24は、全国で活躍する約2.5万人の契約社員に向けての福利厚生制度を10月から導入する。
今回導入する制度は、既に同社の正規社員向けにも導入されている株式会社ベネフィット・ワンの「ベネフィット・ステーション」となり、正社員向けの16種のメニューから人気がある6種を採用。
正規・非正規社員の壁を取り払うために
同社では、国が準備を進めている「雇用形態間の均等待遇原則」等に向け、かねてより「正規社員」・「非正規社員」の壁を取り払うための取り組みを行ってきた。今回の同制度の導入もその一環となる。
他にも2016年度までには、基準を満たした契約社員約300名弱を正社員にするといった試みを行った。2017年度10月にも一定の雇用期間を超える非正規社員を順次正社員にする計画だ。
全社員を幸福に
同社は、「人材マネジメントの高度化」を中期経営計画の一つにも掲げ、全社員の多様なライフスタイルを尊重し、安心かつ長期的に働ける環境を提供することに重点をおいている。今後も、正規・非正規社員の壁を取り払うためにも、積極的に働き方改革を進めていく方針だ。
(画像は株式会社ベルシステム24のホームページより)

株式会社ベルシステム24 ニュースリリース
https://www.bell24.co.jp/