健康応援企業を目指す同社社員への取組み
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は、健康経営の取組みとして、2017年8月1日より全社を終日禁煙化し、社員の禁煙に向けた取組みをサポートすると発表した。
タバコに含まれる有害物質は、がん・脳卒中・心筋梗塞などにかかるリスクを高めるため、非喫煙者にの受動喫煙による健康被害も深刻である。また、世界保健機関(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)は、共同で「たばこのないオリンピック」を提唱している。
このような状況で、同社は「健康応援企業」を目指しており、顧客がが健康になることを応援するとともに、社員の健康維持・増進するために、社内の喫煙環境を整備し、禁煙治療費の一部を負担するなど、社員の禁煙に向けた取組みをサポートする。
取組みの内容
同社は、これまで、毎週水曜日を禁煙デーとし、本社ビルの喫煙所を閉鎖していたが、8月1日からは、全国131ヵ所の営業拠点を含む全社の占有スペースを終日禁煙とする。
また、医療機関に通院し、禁煙治療を行った社員を対象に、健保から補助金を支給する。
さらに、禁煙支援に向けた社内イベントやセミナーを開催したり、本社喫煙スペースを健康増進スペースにリニューアルする予定だ。
(画像は損保ジャパン日本興亜ひまわり公式ホームページより)

損保ジャパン日本興亜ひまわり ニュースリリース
http://www.himawari-life.co.jp/