社員ひとりひとりが望む働き方をサポート
2017年8月1日、メルクの日本法人、メルク株式会社とメルクセローノ株式会社は、日本のメルクグループにおいて、2017年8月1日から、フレキシブルワーク制度「MyWork@Merck」(以下、同制度)を導入したと発表した。
メルクグループでは、段階的なパイロット実施と制度化を通じて、グループに適した「フレキシブルワーク」を模索するとともに、イントラネットやクラウドなど、フレキシブルワークを支える様々なデジタルツールを強化しており、この度、同制度を導入した。
なお、「フレキシブルワーク」は、働く場所や時間の制限を少なくした柔軟かつ多様なワーキングスタイルで、総務省・厚生労働省・内閣府やその他の省庁でも、ICTの活用を通じたテレワーク(在宅勤務等)の推進プロジェクトを展開しているが、日本においてテレワークの普及は限定的な状況だ。
フレキシブルワーク制度「MyWork@Merck」の概要
同制度の特徴は、メルクグループの全従業員を対象とし、午前5時から午後10時の間で、働く場所に制限のない、自由度の高い働き方が可能なことだ。
メルクグループは、「社員ひとりひとりの選択を尊重・実現し、ひとりひとりが望む働き方をサポートする」ことを推進しており、様々なデジタルツールを活用した同制度を通じて、場所と時間のフレキシブルな就労環境を提供し、社員のワークライフバランス、仕事の効率性、生産性の向上を促進する。
(画像はメルク公式ホームページより)

メルク ニュースリリース
http://www.merck.co.jp/