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イマ-ジョン、独自の「残業実態調査」結果を発表

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イマ-ジョン、独自の「残業実態調査」結果を発表

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残業ゼロに向けた効果的な解決策を提案
2017年7月20日、株式会社イマ-ジョンは、全国の企業に従事する3,000人以上を対象に「残業実態調査」を実施し、結果を発表した。

同社は、人財育成/組織開発コンサルテーション/調査・診断/講演・セミナーの開催/企業視察などの事業を展開しており、従業員幸福度(EH)の高い組織づくりを目指して、「残業診断」を開発した。

今後、残業の客観的実態、原因、心身の健康との関係を多面的かつ総合的に分析し、残業ゼロに向けた効果的な解決策を提案していくとのこと。
谷口透
調査の概要
調査は、2017年5月に、インターネットによる独自のアンケートによる方法で、全国の企業に勤務する男女を対象に行われ、回答者数は3,417名だった。

調査結果を整理すると、残業が全産業平均で月平均30時間弱であり、5.1%は過労死ラインを超える残業量で、不払い(サービス)残業も4割以上、残業時間上位は運輸、ICT関連、建設等だ。

縦割りの弊害による仕事の平準化不足が組織内の特定部門・部署でいびつな残業集中を発生させている傾向がある。

また、残業の原因として「業務プロセス」に起因する要因が最大で、業務の肥大化が残業を助長していると考えられ、次いで、「人財」に起因する問題が多く、属人的要因による特定従業員への残業集中が顕在化している。

なお、残業削減に大きな効果を与える方策として、仕事に集中できる割り込み防止、業務量・時期に合わせた柔軟な労働時間の設定、残業削減への評価・残業が削減しても収入が減らない報酬制度等が挙げられる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

イマ-ジョン プレスリリース
http://immersion.co.jp/


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