「働き方改革」施策の適用拡大
株式会社インテージホールディングスは、4月に開始した「働き方改革」の実現に向けた施策を、7月から国内グループ3社へも適用することを発表した。
インテージグループは、1960年に市場調査の専門機関として創業された。マーケティングリサーチを中心にして、ビジネスインテリジェンス事業やヘルスケア領域の情報サービスまで展開するユニークな企業グループを形成している。
時間と場所にとらわれない働き方
インテージグループでは、中期経営計画の重点課題に「働き方改革」へのチャレンジを掲げ、時間と場所にとらわれない働き方を実践してきた。
今回、「働き方改革」への施策の導入をグループ会社である、株式会社インテージリサーチ、株式会社アンテリオ、株式会社インテージコンサルティングへ適用する。導入する施策は「フルフレックス勤務」と「リモートワーク」である。
「フルフレックス勤務」は、コアタイムを廃止し始業・終業時刻を日単位で決定できる制度だという。
そのことにより、さまざまなライフステージにいる社員が互いの状況を尊重しながら生産性を高めていくことが期待される。
他のグループ各社への導入も推進
インテージホールディングスは、グループ各社が持つ情報やシステムに関する専門性を背景に、顧客企業と生活者をつなぐことで、豊かで可能性の広がる社会の創造をめざしている。
インテージグループは、データの利活用の分野においてイニシアティブを発揮し、これまで以上に高い付加価値を提供できるよう、他のグループ各社への導入も推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インテージホールディングス
http://www.intageholdings.co.jp/