人事の人員確保が困難な中小企業をサポート
株式会社ミナジンは、2018年6月27日、『社外人事部サービス』をリリースしたと発表した。
ミナジンは、人事・労務分野のクラウドシステム提供などを行う企業。『社外人事部サービス』は、社員との直接対応を含む労務管理手続きの全てを代行するトータルアウトソーシングサービスであり、人事労務部門の人員確保が困難な中小・ベンチャー企業をサポートするとしている。
「すべての会社に人事部」がコンセプト
近年、労務面におけるコンプライアンス対応や、「働き方改革」推進による労働生産性の向上は、企業にとって大きな課題となっている。しかしその結果として、人事労務の業務は高度化かつ複雑化が進行。そしてこの傾向は、今後ますます進むと予測されている。
こうした状況にあってミナジンは、「すべての会社に人事部」をコンセプトとしてサービスを展開。人事部を設置できない中小・ベンチャー企業に対しては、知識・経験・工数の不足をカバーするアウトソーシングなどのサービスを提供している。
『社外人事部サービス』は、こうしたサービスの一環としてリリースされた。
社員からの問い合わせ対応などを全て代行
ミナジンの『社外人事部サービス』は、社員の入退社・人事異動、また出産・引っ越しなどのライフイベント発生時に必要な労務手続きを、全て代行する。「動き」があったタイミングでミナジンへ連絡すると、書類作成・送付・社員からの問い合わせ対応など一切を行うという。
同社は今後も、潜在化しがちな中小・ベンチャー企業のニーズをいち早く察知し、ソリューションをスピーディーに提供する体制の構築を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

労務管理手続きをすべて代行 トータルアウトソーシング「社外人事部サービス」リリース - 株式会社ミナジン
http://minagine.jp/topics/news/press20180627/