ユニクロ「スニーカー通勤」おすすめコーデ提案

5月29日、株式会社ユニクロは、スポーツ庁が推進する「スニーカー通勤」を、人気スタイリストによる「おすすめビジネスコーデ」を提案したと発表した。

働き方改革の背景により労働環境の変化が伴い、仕事に適した柔軟な服装が許可される傾向にあるという。

昨年10月、立ち上げられた官民連携プロジェクト「FUN+WALK PROJECT」。今年3月からは、本格的に多くの大手企業が導入し、スニーカー通勤をスタートしている。

SNS上の回答では、スーツとスニーカーのコーディネートに、違和感を覚える声が多数。アンケート結果では、約7割が「合わない」と回答している。

一方では、「スニーカー通勤」の導入により、これまでのスーツ着用を、どのようにコーディネートをすればよいのか、どこまでカジュアルにすればよいのか、など「スニーカー＋スーツ」の組み合わせ方に悩む声も調査で明らかになったとのこと。

ユニクロは、ビジネスパーソンを対象に、昨年度実施した調査結果から、約8割が「スニーカー＋スーツ」の着用を許容。首都圏在住のビジネスパーソンにおいては、「ジーンズを着用したい」と3割以上が回答があったという。

ビジネスシーンにおいて、ジーンズでの着用の動きは広まりつつあると、ユニクロは考えている。

また、人気スタイリストの久野氏により、職場に合うジーンズスタイルおよび、相手への印象に応じたコーディネートを、服装心理学の観点で監修し、PR TIMESの記事にて紹介している。

（画像はPR TIMESより）




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