トーマツイノベーションが中小企業の人材育成課題をワンストップで解決するサービス展開

1月31日に、トーマツイノベーション株式会社が、同社が運営している定額制研修サービス「Biz CAMPUS（ビズ　キャンパス）」を見直し、2017年2月より「中堅中小企業における人材育成を低額で総合支援するサービス」にリニューアルすると発表した。

同社では、このサービスリニューアルにより、中堅中小企業を対象に、総合的且つ恒常的な社員育成を行うことで、中堅中小企業の長期的な変革支援に着手する。

トーマツイノベーションの「ビズ　キャンパス」は、これまで、業界トップクラスの9500社、のべ180万人以上の社員育成研修を提供してきた。

加えて、社員のビジネス基礎力を可視化するテストサービス「Biz SCORE Basic」、モバイルアプリを活用した20代社員対象のビジネス基礎知識定着促進サービス「Mobile Knowledge Basic」を提供し、人材育成分野におけるイノベーションを進めている。

今回のリニューアルは、中小企業の人材育成における「人材育成戦略の立案と実行」「人材育成のコスト負担」といった課題を背景として、「Biz CAMPUS」「Biz SCORE Basic」「Mobile Knowledge Basic」の3サービスを統合することで、人材育成の仕組みをゼロから構築できるサービスとして開発したものである。

同サービスを導入することで、企業は経営戦略に合わせた人材育成が可能になり、育成を必要とする対象者に対して、必要な時期に、必要な育成施策を講じることができるようになる。

内容としては、「人材戦略の立案と教育計画の策定」「ビジネス基礎力診断テスト『Biz SCORE Basic』」「公開型ビジネス研修『Biz CAMPUS Basic』」「モバイル活用ビジネス知性向上サービス『Mobile Knowledge Basic』」「専任チームによる育成施策運用サポート」が盛り込まれており、人材育成に関する各種課題をワンストップで解決できる構成となっている。

（画像はプレスリリースより）




デロイトトーマツプレスリリース
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