働き方改革を進めるオフィスコンセプト
1月16日に、株式会社スタッフサービス・ホールディングスが、新オフィスに移転したことを発表するとともに、働き方改革の観点から新オフィスにおけるコンセプトについて発表した。
コンセプトは「色」と「コミュニケーション」
今回スタッフサービス・ホールディングスが発表した、働き方改革による生産性向上を目指した新オフィスコンセプトは「『色』の力を効果的に活用(視覚的変化感と生理作用)」「コミュニケーション促進のポイントをつくり、社内交流の推進」の二点である。
前者は、色が人間の生理や感情、行動に影響を与え、色彩豊かな環境が作業の質や速度を高め、生産性の向上に好影響を与えるとされていることを受け、オフィスの装飾や什器の色を刷新したもので、社員が個性や長所を活かすことを多彩な色で表現している。
後者については、これまでのオフィスで打ち合わせスペースや会議室の不足が見られ、部門間の交流が少なかったことを鑑み、協働スペースの設置を行ったもの。
これにより、食事や休憩、集中ワーク、打ち合わせ、ブレーンストーミング、小規模イベントといった多目的な活用を図ることが可能になる。
会議室はこれまでと比較しておよそ130%増やし、また、オープンミーティングスペースを倍増させた。
(画像はプレスリリースより)

スタッフサービスプレスリリース
http://www.staffservice.co.jp/nt-files/nr_170116.html