転職者の希望する転職方法 - 調査結果
株式会社ジャストシステムが、「多様化する転職市場に関する実態調査」を実施し、結果発表を行った。調査は、マーケティングリサーチサイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」を通じて、20歳から40歳代の会社員1333名を対象とした。
多様化する転職市場
労働力の不足を課題とする日本の労働市場は、優秀な人材を獲得するために企業は様々な採用戦略をとっている。企業は求める人材獲得のために転職者が利用する採用方法について知る必要性がある。
企業は優秀な人材を採用し、また長期的な労働力を獲得することが、更なる企業の成長につながる。
転職希望者が選ぶ転職方法
「多様化する転職市場に関する実態調査」の結果、38.2%が、「ダイレクトリクルーティング(スカウトメールやSNSなど企業からの直接アプローチ)による応募」に興味があると回答した。「ダイレクトリクルーティング」方法は、会社の役員などから直接アプローチを受けることで、自身が評価されているように感じるため、応募に至っている傾向結果となった。
「リファラル採用」の応募経験のある転職者のうち8割をこえる回答者が、「企業側の紹介者から、企業について良い点も悪い点も事前に聞いていた」とし、採用後に認識の相違がなく、ミスマッチが少ない効果がある結果となった。
(画像はプレスリリースより)

リファラル採用やダイレクトリクルーティングの実情は?【多様化する転職市場に関する実態調査】
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000007597.html