51歳中学教諭、懲戒免職！約11万円で人生を棒に振る！？

平成28年5月27日、福岡市教育委員会は、約11万円を着服したとして、市立中学の男性教諭（51）を同日付で懲戒免職処分とした。

市教育委員会によれば、この男性教諭は、今年3月まで福岡県福岡市の南区にある市立中学校に勤務。柔道部の顧問を務めていた平成27年8月から翌年2月にかけて、柔道部員7人から昇段審査受験料などとして預かった約11万円を着服した。

男性教諭は3年前に投資を目的として、マンション2部屋を購入したものの、借り主かおらず家賃収入がなかった。このローンの返済に着服した金をあてたという。

また、男性教諭には少なくとも3200万円の借金があり、これに悩んだ男性教諭学校が期末試験を採点することなく放置するなど業務に影響があったほか、勤務先の学校に金融業者を名乗る督促の電話がかかってきたこともあった模様。




福岡市教育委員会
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