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2025年05月16日(金)
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インテリジェンス、アパレル業界における職種別平均年収を発表!

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インテリジェンス、アパレル業界における職種別平均年収を発表!

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クリーデンス、ファッション業界の職種別平均年収を発表!
平成29年2月9日、総合人材サービス、パーソルグループの株式会社インテリジェンス(以下「インテリジェンス」)は、自社で運営するファッシン業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」において、「ファッション業界 職種別平均年収2016年版」を発表した。

今回発表したのは、平成28年1月から同年12月までの間に、クリーデンスの転職サービスに登録した25~39歳の年代に該当する転職希望者を対象として、登録者の年収データより算出したもの。

20代後半及び30代前半では「店舗管理」が、30代後半では「OEM営業」トップに
これによれば、年代別の平均年収では、25~29歳代では、394万円で「店舗管理」がトップとなり、2位に384万円の「OEM営業」、これに3位の「MD・バイヤー」が370万円で続く。

月山哲也
30~34歳代では、458万円で「店舗管理」がトップとなり、2位に430万円の「プレス・販促」、これに3位の「VMD」が427万円で続く。

35~39歳代では、571万円で「OEM営業」がトップとなり、2位に520万円の「MD・バイヤー」、これに3位の「プレス・販促」が511万円で続く。

今回、20代後半から30代前半においては、共通して「店舗管理」がトップとなった。

これは長時間労働の是正など就労環境の改善が要求される昨今、アパレル業界においても就労環境の見直しが進んでおり、その結果として、店舗管理職の求人ニーズが一層増加しており、それが高収入という形になって表れたものと考えられる。

また、平成32年の東京オリンピックに先立ち、大型商業施設の開業が相次ぐことから、今後も店舗系管理職の需要は高まっていくと推定される。

他方、30代後半においてトップとなった「OEM営業」は、多数のアパレル企業が積極的に進めている生産業務の外部委託により、求人は年々増加傾向にある。

「OEM営業」には、仕様書や洋服の構造などに関する専門知識をはじめ、海外にある工場との調整のための海外生産経験や語学力といった広範囲にわたる能力が要求されるため、それを満たす即戦力となる人材が求められる。

それ故に、アパレル業界において豊富な経験を有する30代後半での求人ニーズが高まり、結果として年収の底上げにつながったと見られる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PR TIMES 株式会社インテリジェンスのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000022215.html
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